インプラントについて
歯を失った際の治療方法として、以前は入れ歯やブリッジが一般的でしたが、最近では天然歯と変わらない見た目でしっかり物が噛めるインプラント治療が広く普及しています。
インプラントとは
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インプラント治療とは、歯を失った部分に人工歯根（フィクスチャー）を入れ、その上に人工歯を装着します。
入れ歯に比べ違和感も少なく、ブリッジの様に健康な隣の歯を削ることもないので、『第二の永久歯』とも呼ばれています。
当院における
インプラント治療の特徴
1安全
安全なインプラント治療には骨の形態や、血管、神経との位置関係がとても重要になります。
その為、当院では最新のCTを完備し、そのCT画像を元に正確な診断・治療計画を立て、手術を行ないます。また、難しいケースではサージカルガイドという装置を製作し、より正確な位置にインプラントを入れられるようにしています。
2安心
当院で入れるインプラントは、日本だけでなく海外でも有名なブランドを使用し、更に5年間の長期保証をお約束しています。また、インプラントのメインテナンスにも力を入れているので、定期的な噛み合わせのチェックや専用の器具を使ったクリーニングなど、アフターフォローも安心です。
3明確な料金体系
費用が明確なインプラント治療を行ないます。病院によっては、CTの費用がいくらで、被せ物がいくらで、インプラントがいくらでといったように結局いくらかかるのか分かりづらい事があります。
また、一通りインプラント治療が終わってみると総額が思ったよりも高かったというお話も聞きます。当院では治療前にお見積りを提示するため、そのお見積りよりも費用がかかることはありません。
当院で採用しているインプラント
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世界No1シェアのスイスのインプラントメーカー「straumann」のインプラントを採用しています。
このメーカーのインプラントには表面に特殊な加工がされており10年生存率（インプラントを入れてから10年後も取れないでいる割合）が98.8%と高い定着率を誇っています。
インプラント治療の流れ
1事前検査
インプラント治療を始める前には慎重な事前検査が必要になります。レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる充分な検査を行ない、綿密な治療計画を立てます。
※患者さんの同意を得てから手術の日程を決めます。
2治療開始
お口の中が清潔で炎症のない状態であることを確認したうえで、治療を開始します。局部麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。このインプラントが新しい歯の土台となります。
手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが2ヶ月～半年が目安となります。
3人工歯の装着
インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯（上部構造）を装着する準備をします。
4人工の歯（上部構造）を装着
インプラントのヘッドに、人工の歯（上部構造）を装着します。
これでインプラントを装着する治療が終わります。
5メインテナンス（検診）
インプラントを長持ちさせるため、メインテナンス（検診）に定期的に通っていただきます。インプラントのネジの締まり具合を点検したり噛み合わせの調整も必要になります。
また、インプラントは虫歯にはなりませんが、メインテナンスを充分に行わないと歯周病にかかることがありますので、そうしたトラブルを防ぐためにも治療後もしっかりとサポートいたします。
